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2021年1月8日 : ニュース

完全失業率2.9%に改善


11月、5カ月ぶり

 総務省が12月25日に発表した11月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.2ポイント低下の2.9%で、5カ月ぶりに改善した。完全失業者数は前年同月比44万人増の195万人。厚生労働省が同日発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.02ポイント上昇して1.06倍だった。2カ月連続の改善。経済活動再開の動きが広がりいずれもわずかながら回復した。

 男女別の失業率は、男性が前月比0.2ポイント下落の3.2%で、女性は前月比0.3ポイント低下の2.4%だった。総務省の担当者は「感染が11月から再び増加している状況で、底を打ったと判断することはできない」としている。

 一方、アルバイトやパートなど非正規で働く人数は前年同月比62万人減の2124万人で、9カ月連続のマイナス。62万人の内訳は男性25万人、女性37万人で、新型コロナウイルス感染拡大による非正規の女性労働者の減少が顕著な状況が続いている。

 有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示す。地域別で最も高かったのは福井県の1.51倍で、最も低いのはおきなわ県の0,71倍だった。1倍を切ったのは京都(0.97倍)、長崎(0.94倍)など15道府県だった。

 11月の新規求人数は前年同月比で21.4%減だった。

(2020年12月26日熊本日日新聞)